予定

2011年3月11日金曜日

「あいつが立候補を表明したせいだ」と八つ当たり

まずコンピューターを終了させようとしたが手元が震えてキーを押せない。(落ち着いて…いや、何かマズイ状況だな…)っというのと(もうちょっと頑張って鉄筋ビルに仕事場を…)という後悔とか(あ…死ぬかも…)という何度かの瞬間を感じた1分間だった。仕事に影響する機材が何ともなかったのは奇跡だったかも。その後ちらばった仕事場の整理。(何故か仕事場をシェアしているHさんの荷物ばかり落っこちてた)。ビビり疲れってやつで仕事にならないので帰宅。(地震のため休業します)という張り紙を貼ってる下階の人は「店の中グチャグチャで仕事になりませんよ」と。(そんな張り紙、初めて見た)/とりあえず震度5くらいでは家のアパートは大丈夫そうだ。

新宿は大量の歩く人。遠くではケタタマしいサイレン。どこから来たのかすごい数の警官。なぜか思い出したのは「うる星やつら2」「台風クラブ」「ゴジラ」「バイオレンスジャック」…。妙なワクワク感、ドキドキ感、絶望感、「俺は逞馬竜にはなれんぞ…」感、etc…。歩いて帰宅する様子が夜の遠足っぽく見えたり、学校に宿泊するのが楽しそうに思えたり…。

帰宅して妻(いつもと変わらぬ様子)と部屋の整理。テレビでは信じられない映像ばっかりで気が滅入る。映画とかお笑いのDVDを見て気持ちを落ち着かせる。

角川春樹は今回は止められなかったのか…