予定

2004年4月19日月曜日

仕事場に一通に封筒。差出人は聞き覚えのない法律事務所。間違いかと思い宛名を見直すとやっぱり俺だった。
ドキドキしながら中身を見ると「介入通知」と書いてある紙が一枚。俺への給料が未払いのまま倒産した会社の代表の代理人である弁護士からだった。負債の現状を知るために俺にどれだけ給料が支払われてなかったか教えて欲しい、という事だった。「ホントに潰れちゃったんだな」と、何となくせつない気分になる。今までとても世話になった会社なので、放棄しても…という気分。別に自分が金持ちってわけじゃないが、金に困ってるってわけでもない。それに未払い分の大部分は会社の編集機材との相殺で済んでいる。(そりゃ全然欲しくない訳じゃない)。今、もっとも金に困ってる人は、昔世話になり、今はつぶれた会社の人々。とても景気の良かった時代も知ってるだけに、何となくツライ。
夜、そんな事すっかり忘れてNEONのスタジオ。