予定

2004年5月4日火曜日

5/2(日曜) ブライドとパイメイの修行シーンが頭から離れぬまま妻の実家、木更津へ行く。妻の実家に行くといつも俺は眠くなる。「パソコンも楽器もなくて、やりたい事もやらなきゃならない事もない所為でしょ」と妻の弁。必然的に俺の重要な仕事は「食う事」だ!
木更津のデパートで「九州物産会」が行われていた。俺の生まれ故郷(八代)近くから出張で来ている販売員とちょっとした会話を交わす。そのわづかの時間でいかに俺の田舎が不況かがよくわかる内容でした。
5/3(月曜) マザー牧場に行く。マザー牧場とは木更津周辺で最も有名な観光の一つらしい。妻の運転でそこに向かうが、同じ目的の車で大渋滞に巻き込まれる。どうにか現地に到着するも、たいへんな人だかり。おまけに途中で雨も降り出し、ちょっとした地獄絵図。夕方くらいになり、ようやく雨があがりフラフラと牧場内の散策。ミニブタの赤ちゃんの小ささと(ミニのうえに赤ちゃん)、隣の大豚(千と千尋のパパみたいな…)の対比が面白い。ドームみたいな建物の中に入るとウルトラ兄弟大集合みたいに羊が並んでいる。人形かと思ったら本物だったので死ぬ程驚く。触ったらベラボーに臭かった。
「小豚のレース」という催し物をやっていた。係員が「小豚を追い立てる役をやりたい子、手を挙げて〜」というと、「ハーイ!」と死にもの狂いで一斉に手を挙げる子供たち。ところが係員が近付くと急にシュンとなり、恐る恐る手を下げる子供もいる。子供の育て方って大変だと思った。
その後、駅のところに移動。キャッツアイで有名になった商店街に行く。その街は今でもキャッツアイ一色だった。この街の人にとってキャッツアイは一生の思い出になるのだろう。(氣志団万博のデカいポスターもそのままだった)夜、地元で有名な「竹岡ラーメン」というところに入る。普通にうまい。
5/4(火曜) 妻方の親戚の家に行きポメラニアンと一生懸命遊ぶ。顔のところを触ると急に「ガルッ」と言って指を噛もうとするのでビビっていた俺だが、指を引かづにジっとしていると舐めはじめた。とことん愛玩動物なのだと思った。舐められた指はとても臭い。
その後、木更津ファッションの発信地「あさひや」に行き、ウサギの刺繍のスカジャンを買う。30代にしてスカジャンデヴュー。
俺のスカジャンのイメージ⇒大物ヤクザ(白竜みたいな)に無表情で撃たれるチンピラが着用。血まみれのタバコを食わながら「寒いよ…」って言ってスカジャンのジッパーを上まで上げる。そしてタバコに火つける前に死んじゃう…