予定

2006年3月27日月曜日

「そういえば、そろそろO・コールマンのライブだったっけ…」と、カレンダーに書かれた「O・C」を見て思い出したのが3日くらい前。自分にしては珍しく前売り買ったのが早すぎたのでテンションが上がらない。
→とは言うものの日が落ちるにつれて徐々に緊張したりする。
→18時、会場到着。初めてのオーチャードホールという場所にも何となく緊張。「誰か有名人来てるかなぁ…」と、周りを見渡した ら真後ろのPバラカン氏(ポッパーズ)がいた。「3階にどうやって行くんですか?」と流暢な日本語で係員に聞いていた。氏もこの会場に慣れてないとみた。
→S席とは言ういうものの33列目は遠く感じる。客層は白髪老人3割、いかにもな若者1割、その他…という感じ。19時、山下洋 輔の圧巻のソロピアノの前座が始まり、これで結構腹一杯になった。そして遂に今年76才の御大が登場。ヨボヨボと歩いて来て「グッデゥヴニー」としゃがれ た声で一言。ヨっこらせ、と椅子に座りサックスを構える。(体が小さいのでアルトがやけに小さく 大きく見える)
→音を出た瞬間、まるでアル中のジジィが焼酎飲んだみたいにテンション高い演奏が始まってそっからノンストップで超人みたいな演奏が始まった。
→21時30分終演、かなり感動しながら席を立つ。偶然近くに座っていたオカニワ氏と終電近くまで飲む。