「曖昧な未来、黒沢清（03）」黒沢清って今でもこういうスタイルなんだ…ろうな。無条件でメイキング好き。興味深い内容。

今日から連休が始めってるという噂。（昭和の日）にはいまだなじめず。5時に起きて仕事へ。周りの（祝日ムード）が高いほど社会からはじかれてる感がある。

「アカルイミライ（02）」あーもー…。

 今更だが（LGBT理解増進法）って名称、誰かからの上から目線っぽくてクソみたいだな。

午後、1時。スーパーのレジに並ぶ。目の前にのおばあさんは会計の時にバッグから（何か）を落ちたが気づかないまま。／自分の順番になり、まずその（何か）を拾い会計を済ませ品物を袋に詰めているおばあさんに近寄り「すいません、これ、落としましたよ」と。おばあさんは「ありがとう、どうりで無いと思ったわ」と。／おばあさんの隣で俺も買ったものを袋に詰めようとしたが、レジ袋をもらうのを忘れた事に気づいた。（面倒臭いがまたレジに並ぶか…）と思ってたらおばあさんは（良かったらこれおを使ってください）と俺が渡したクシャクシャの（何か）をくれた。広げるとレジ袋だった。俺は（ありがとうございます…すいません…）と言ってそれをもらった。

休日、のワリに忙しい。夕方、会議のために仕事場に行ったり、帰宅後、母に電話したり。途中まで見てる映画があったり、漫画読んだり。

スキャッター、読了。よく理解できてないと思うがすごい。

 「詩人の恋（17）」ヤンイクチュンが可愛くて抱きしめたくなる。きれいな映画だと思った。なんだかんだでドーナツ屋の男の子が一番大人。

映画一本見てから夜勤へ向かう。雨で寒い、

20時間後、夜勤からちょっとばかし残業して帰宅。帰宅後はいつものようにラジオ聴いたりレコード聴いたり映画みたり漫画読んだり。

ヴァンダイクパークスの（One Home Run）って最高の野球音楽かもな。／アメリカ人が日本語で野球を歌うってんのね。野茂のメジャーデビューのずっと前に。

スキャッター、読み直し中。入江喜和と新井英樹って夫婦だと初めて知った。柴門ふみと弘兼憲史び真逆な感じ。

「眠る虫（20）」久しぶりに多重露光演出みたような気がする。俺はこの手の多重露光演出に無条件に弱いところがある。

 夢に出てきた実家の隣にあった長屋。住人は今頃どうしてるんだろうか…と思う。

この前、母親と電話で話して知ったイトコの事。病気だったらしいが行方がわからない。小学生の頃一度会っただけだが俺と同級生の男子って事で印象に残っている。もともとは彼を探すためにSMSを始めたようなもんだった。

休日。家賃を振込んだ足でタイ焼き買って公園で食ったりする。同行したパートナーさんは中古レコード屋でなんらかのレコードのジャケ買いをしている。今後我が家にレコードが増えていくのかもしれない。

「ロゼッタ（00）」主役のカメラの距離が近くて苦しい。楠勝平のおせん」を思い出した。世界は変わってない。

アマゾンで注文した新井英樹のスキャッターの7巻と8巻が届く。だいぶ長い間放置してたものだ。

「キネマの神様（21）」常々、（菅田将暉って若い頃の加藤茶に似てんな～）って思ってたもんで（本当は志村けんがするはずだった役を沢田研二がやってる）となると多少混乱する。／（これじゃ、北川景子が死神じゃん！）って思ったり。／永野芽郁って昭和のアイドル顔だな（いい意味で）。

 「KAMIKAZE　TAXI（94）」リアルタイムに気になってた映画。ちゃんと今に通じている。

それを見てしばしボンヤリ。今日はザ・ノンフィクションの放送は無いらしい。そして夜勤へ向かう。帰宅後、眠気と戦うが夕方に落ちる。

夜、中野区の選挙結果を見る。俺が投票した人は当落線上で当選していた。それはいいんだが、レイシストに票が入るのはウツウツとなる。投票した人がみんな腹を壊せばいいのに。

「散歩する植物（19）」学生映画でもこれくらいのもんが作れる…というか表現スタイルがちゃんと多様してるんだろうな。好奇心さえあればYoutubeでもなんでも見れる世の中。とりあえず監督名は覚えておこう…と。

 「町田くんの世界（19）」途中から前田敦子を待っている。音楽がちとうるさい。けど良い。原作は全然しらない。ラストは猪原さんが飛んで抱きついたところで終わってもよかったと思った。（町田くんと猪原さんの世界）なんてね？

仕事から帰宅。レコードを聴く。レコード聴くのが楽しい。

最近、目覚まし時より一時間早くバッチリと目が醒める。養命酒のせいか？

　昼、数年振りにとんこつラーメンを食べた。むちゃくちゃウマイと思ったが腹は壊すかもしれない。

　期日前投票へ。今回も当落戦場の左派に。

 「アトランティスのこころ（’01）」キング版の映画ドラエモン。タイトル良い。キャロルかわいすぎ。主演の男の子がその後どうなってんのか調べてたら死んでたんで驚いた。

 悩むのが面倒になったんでヨドバシカメラでスピーカー（PreSonus Eris E3.5 BT）を購入。目的のモノは店員に聞いたら（在庫あります）と言われて持ってきてもらったもの。店頭には並んでいなかった事は気になるっちゃ気になる…。M-AudioとかMACKIEとか迷ったんだが…。

　置き場所を作りスピーカーを設置。思った以上に良い音だった…まあ、何を買ってもそう思ったんだろうけど。

 ジャイアンツのユニホームを着たおじさんが苦しそうに走っている。腰に巻いたヒモの先のシバ犬に前を走らせて…。そんな風景をガン見しながら帰る夜勤明け。

　帰りに養命酒を買って帰る。ずっと気になってたけどついに。

昼飯はリニューアルオープンした近所の三徳で寿司。この前食ったくら寿司より美味く感じるのは気のせいなんだろうか。

　CSで放送されたエルピスの一挙放送。見逃していた第一話と二話を観る。役者、みんなすごいな。

「イングリッシュ・ペイシェント（96）」ヴィノシュが出ているのもあって（存在の耐えられない軽さ）を思い出したけど観たのが昔すぎてウロ覚えになってる。／ちょっとばかし長い。

例の事件の映像を見た印象→なんて無駄が無い完璧なカメラワーク！他の場所にも仲間がいるかもしれないのに演説を続ける勇気！まるで脚本家がいるようだ！

 「ペンタゴン・ペーパーズ　最高機密文書（17）」アメリカの恥を晒す事でアメリカ万歳になる。そんなアメリカうらやましく思ってしまう。偶然だけどタイムリーな映画。ラスト30分はアがる。

夜、「富田望生の日日是芸術」。顔面コピー、最高。

 休日。テレビをつけるとロケットがどうとかで朝からイライラする。

午前中に吉祥寺のヨドバシへスピーカーを買いに。新宿より人が少なそうだから。

　目的のものは見つからないうえに他のも目に入ってきて迷うことになり買えずじまい。せっかくなんで吉祥寺で昼食。貝出汁のラーメンをくら寿司をハシゴ。はじめてのくら寿司は皿の取り方にさえ戸惑うほど。あと、なんかみんな同じ味に感じてしまった。なんでかね。

　中野につき、北口に最近できたたい焼き屋で二匹買って帰宅。眠いのはスピーカーを買えなかった敗北感によるものかもしれない。

「ビルド・ア・ガール（19）」タイミングが次第で泣いてしまうかもしれない。ビーニー・フェルドスタインという女優はもう覚えた。カイトのモデルは誰なんだろうか。

「サムジンカンパニー１９９５（20）」ショムニ。

 「勝利と敗北（60）」ボクシングの場面の泥っぷりがスマートじゃなくて良い。周辺の人間関係も面白い。

 なんか暑いな。気のせいならいいのに。

 不慣れな新人バイトを周りの先輩店員がやさしく見守ってたり、ベテランのどうでもいい話をテキトーに相槌している新人バイトだったり。そんな風景に出くわす季節も三年振りなのかもしれない。

久しぶりに新宿のイマサでカレーを食べた。好きだったホウレンソウカレーはなくなっていた。ジャーマンカレーは（こんなんだったっけ？）と思ったが美味い事は美味い。

「ミス・ポター（06）」ベイブの監督らしい。言われりゃどことなくベイブっぽい。なんとなくメロドラマ寄り。

夕方、実家に電話。1時間程しゃべりまくる母。

 「ベイブ／都会へ行く（’98）」初めて見た。ほぼマッドマックス。ベイブはキリストでありマックスという印象。最後はやっぱり食われちゃったんだろうか。

「ピンク（16）」重いしシリアスだし。別にインドに限った話じゃない。ディーパックの顔、すごいな。

「シティーコップ　余命３０日？！のヒーロー（20）」きつめのギャグ。割と面白いし好き。

 「映画 太陽の子＜4Kマスター版＞　（21）」もともと興味があった話だがそれだけでじゃなく良い映画だったと思う。にぎり飯食うってだけの長回しにグっとくる。

見終わって夜勤へ。

夜勤明け。体がグタる前に

「ベイブ（’95）」久しぶりに観た。とてつもない革命の映画。キリスト教感強いけど全ての政治家は観るべきだと思うよ。肉は食いづらくなるけど。

　

昼飯、近所のイタリア惣菜屋の弁当。夜の分のおかずも買うのであとは引きこもれる。蟻鱒鳶ール、おいしい。

　斉藤法務大臣がウィシュマさんの映像公開について「勝手に編集した」と言ってる。編集しないで全編ノーカットだったら良かったに違いない。

 どんなにストーカーみたいにつきまとっても相手が（嫌いだから近寄るな）つったらダメでしょ？中国と台湾につきまとうストーカーになってるよな。

「天国はまだ遠い（16）」ロマンチック。

「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法（17）」団地ともおのつもりで見れるのは最初のほうだけだったよ。

　昼間、食べたつけ麺（大盛り）が思う以上の大盛りだったため夜は近所の民家みたいなところで買ったカレーパンで済ませた。初めて買ったカレーパンだったがすごく美味しくて感動してしまった。

　人生で最初の畑正憲は学校の図書館で読んだ「ゼロの怪物ヌル」だった。作者が動物おじさんと同じ人と気づくのに割と時間がかかった。

 ちょい前のトランプの選挙演説の映像がテレビで流れている。ヴィレッジ・ピープルのYMCAで踊ってるやつ。／マイノリティに厳しいイメージのトランプがYMCAってのに違和感。気になったんで（トランプ　演説　ヴィレッジ・ピープル　YMCA）で検索したら（ヴィレッジ・ピープル、トランプを提訴）という2020年の記事を発見。／表現者はみんな怒るべきなんじゃないのか？そうでもない？

「Ｓｕｍｍｅｒ　ｏｆ　８５（20）」 この前みた映画もThe Cureが流れてたっけ…。話が四コママンガみたいに流れる印象の前半。だけど人生の中でこんな瞬間もあったような気がする。

 トランプがどうなろうと知った事ではないが、昼間のニュースから（ポルノ女優に口止め料）とかニュースで連呼してんのはポルノへの悪意を感じてすごくキラいだ。言ってる連中、みんな財布落としてスマホ壊れればいい。

レコード聞くのが楽しくなってるこの頃。何十年も聞いてないレコードを取り出してタイムカプセル気分で聞くのが楽しい。

 6時に起きて休日を満喫するつもりだった。

10時、起き抜けに近所にできたラーメン屋へ。（何かに似てんなぁ…喜多方ラーメン…いや、航海屋かな…）などと思いながら。

→阿佐ヶ谷の航海屋、閉店したって事を知る。阿佐ヶ谷に住んでた頃かなりハマった店だった。街がどんどん変わっていく…。あと中野のバーガーキングも閉店してた。悲しい。

昼過ぎ、レコードプレイヤー設置。動作確認に手に取ったシングルは有頂天のベジタブル（何年振りだよ！）と、LPはドリフの全員集合（何十年降りだよ！）。

「団地妻 白昼の不倫（97）」長宗我部陽子って綺麗な女優さん。どうしてんだろうね…。

「ＭＩＮＡＭＡＴＡ―ミナマタ―（’20）」エンタだけど予想以上にちゃんとヘビー。エリン・ブロコビッチだな。／演者の熊本弁、ちゃんとしゃべれてる。／…にしても水俣が暗すぎる。／これも音楽は坂本だった。

 ぎりぎりまでたっぷり寝て夜勤へ。

今朝は割と体力を残して帰宅。1時間ほど寝て起きる。ザノンフィクション（ちょっとモヤるけどその年の頃は俺はもっとフラついてたからな…）を見て新宿ヨドバシへ。

　ずっと壊れていたレコードプレイヤーの事を考えるのに飽きて新品購入。今までずっとリサイクルショップで買ってすぐに壊れて…を繰り返してきたような気がする。初めての新品に緊張するが1万円ちょっとなのに。ついでに最近の爪の劣化が甚だしいのでちょっといい爪ヤスリとヤニで汚れまくったテレビの画面のクリーナーを購入。

　レコードプレイヤーのセッティングは明日にしてテレビの画面はだいぶ綺麗になったと思う。

夜、坂本龍一の訃報。まぁ、そうだよな…。しばらくしたら多分かなりクると思う。