予定

2003年12月3日水曜日

午後3時。仕事に行こうと玄関を開けるとスポっと抜け落ちるドアノブ。そしてそのまま閉まる扉。鍵が壊れてしまった。扉はビクともせず楽器を持ったまんま外につったっている俺。大家は不在。アパートの住人もみんな外出中。不動産屋に走るも本日休業。どうしようかと悩んでいると帰ってきたのは大家の息子(中学生)。外出中の母親の携帯に連絡をとってもらい工事の人がやってくるがニッチもサッチもいかない。「これから専門の人に来てもらうんで」ってあんたら専門じゃねえのかよ!その後その専門の人とやらに来てもらうがそれでもビクともしない鍵。さすがにセキュリティ万全の鍵だ…って家主が入れなきゃどうしようもないだろ!それともこの部屋は俺を家主と認めないつもりか?結局ドアノブは焼き切る事になる。飛び散る火花。漂う焦げ臭。仕事先からの電話に「トラブルに巻き込まれちゃいました」と答える俺。大内アパートだったらもっと余裕をかませていられただろうに。午後5時鍵の取り替え工事終了。この2時間でこの日を損した気分になる。新しい鍵は前のより見た目頼り無い。
夜はNEONのスタジオ。新曲がなかなか出来ない自分に腹が立つがその原因が自分の悪筆なので尚更。
首の痛みまだ取れず。それどころか右腕も痛くなってきた。